バリバリベースボール 説明書
次の画面や、次の展開へと進める場合は、スペースキーを押します。
カードの選択は、左右キー、決定はスペースキー。
威力・行動選択は、上下キー、決定はスペースキーで行います。
ニュース・成績発表では、左右キーで次の結果を見ることができます。
試合中、F2キーを押して、攻撃側の選手の能力を参照できます。
試合中、F3キーを押して、ピッチャーの能力を参照できます。
ペナントレースでは、成績はプレイ中の成績が表示されますが、SHIFTキーを押しながら表示させると
昨年の成績になります。
○オープン戦試合前
オープン戦の場合は、上下キーで、先攻・後攻の選択、DH制の選択を行います。
自分の操作するチームを選択し、次に相手チームを選択します。
チームの選択は、左右キーで行い、スペースキーで決定します。
○選手入れ替え
試合前には、出場選手の選択を行います。
上下キーで選手を選択し、右キーで、代わりの選手を表示させます。
その状態で上下キーで、変わりの選手を選び、スペースキーで決定します。
変更しない場合は、左キーで戻してください。
ピッチャーは先発投手にしか変更できません。
キャッチャーは内野手控え選手としか交代できません。
内野手は内野手控え選手としか交代できません。
外野手は外野手控え選手としか交代できません。
○作戦選択
試合のモードによってポイントをもっています
練習試合: 2ポイント
ペナントレース: 30ポイント
ペナントレースミニ: 5ポイント
勝ち抜き戦: 5ポイント
世界大会: 5ポイント
ネット対戦: 0ポイント
1.ふつう(消費なし)
普通の力で戦います
2.力を温存(1ポイント加算)
力を押さえて戦いますが、1ポイント増えます
3.抑えきれ(1ポイント消費)
投手力がアップしますが、1ポイント消費します
4.打ちまくれ(1ポイント消費)
打撃力がアップしますが、1ポイント消費します
5.すべてをぶつけろ(2ポイント消費)
選手全員の力がアップしますが、2ポイント消費します
6.奇跡を起こせ(5ポイント消費)
選手全員の力がとてもアップしますが、5ポイント消費します
○試合の自動実行
対戦相手が表示されたとき、以下のキーで試合の動作を変更できます。 スペースキー 普通に試合をします Aキー 自動で試合が進みます Hキー 実況のセリフを少なくして、早くします Sキー 試合がすぐに終わります ○ゲームの流れ
ペナントレース、世界大会では、日程により球場は決まっています。
オープン戦・勝ち抜き戦・ネット対戦では、球場はランダムに選択されます。
先攻の場合は、先に攻撃画面になります。
後攻の場合は、先に守備画面になります。
9回で決着がつかない場合、最大12回までの延長戦になります。
世界大会の場合は、12回より、タイブレークが導入されます。
ゲーム終了後、ニュースが始まり、試合結果を表示します。
ペナントレース・勝ち抜き戦の場合、ゲーム内容を保存できます。
後日、続きから行うことも可能です。
○攻撃の流れ
6種類のカードから、左右キーで、行動を選択します。
カードを選択し、バットを振る場合は、威力の選択を行います。
打った場合、バッターは自動的に走ります。
塁に出塁した後、まだチャンスがあれば、次の塁を狙うための選択が可能になります。
止めてもよいですが、進塁を選択すれば成功すれば次の塁、失敗すればアウトとなります。
盗塁を選択すると、ピッチャーが投げると同時に、ランナーが走ります。
成功すると、ランナーを進めることができますが、アウトになる可能性も高くなります。
代打を選択すると、違うバッターに変更できます。
○攻撃側カード
攻撃側は、6種類のカードから行動を選択します。
直球カード
バットを振ります
ピッチャーが直球を投げてきた場合、高確率で打つことができます
変化球を投げてきた場合は、中確率で打つことができます
ボールを投げてきた場合は、高打率のバッターのみ、当たることがありますが
基本的に、空振りします。
ただし、バッターの能力・ピッチャーの能力・ボールの威力・左右対決などの要素もからみます。
変化球カード
ピッチャーが変化球を投げてきた場合、高確率で打つことができます
直球を投げてきた場合は、中確率で打つことができます
ボールを投げてきた場合は、高打率のバッターのみ、当たることがありますが
基本的に、空振りします。
ただし、バッターの能力・ピッチャーの能力・ボールの威力・左右対決などの要素もからみます。
見送るカード
バットを振りません。
ピッチャーがボールを投げてきた場合は、ボールカウントになりますが、
ストライクをなげてきた場合は、ストライクカウントになります。
バントカード
バントを行います。
高確率で、ボールを転がして、ランナーをすすめることができますが、バントを行った打者はアウトになりやすいです。
その他カード
盗塁 塁上のランナーが、ピッチャーが投げると同時に次の塁へ走ります。
代打 バッターを変えます。
打つ
手動でボールを打ちます。
ボールが音とともに、変化しますので、5つ目の音が鳴った時に、対応する数字キーを押してください。
数字キー1:内角低め
数字キー2:真中低め
数字キー3:外角低め
数字キー4:内角真中
数字キー5:真中真中
数字キー6:外角真中
数字キー7:内角高め
数字キー8:真中高め
数字キー9:外角高め
○攻撃側威力
直球・変化球を選択すると、威力の選択画面になります。
強震・中震・弱震の3つから、選択します。
強震は、バットを強く振ります。当たれば大きいですが、空振りする率も上がります。
弱震は、バットを軽く振ります、当たっても遠くには飛びませんが、当たりやすくなります。
中震は、その間です。
○守備側カード
守備側は、6種類のカードから行動を選択します。
直球カード
直球をストライクコースに投げます。
球速が表示されますが、これは選手と、選択した威力により異なります。
早いほうが、空振りをとりやすいです。
バッターが、変化球を待っていた場合、空振りを奪いやすいです。
また、威力のあるボールを投げ、球速が早かった場合、バッターが直球を待っていても空振りをさせることができます。
バッターが見送った場合、ストライクとなります。
変化球カード
変化球をストライクコースに投げます。
バッターが、直球を待っていた場合、空振りを奪いやすいです。
また、威力のあるボールを投げた場合、バッターが変化球を待っていても空振りをさせることができます。
バッターが見送った場合、ストライクとなります。
はずすカード
ボールのコースに投げます。
バッターが打ちにきた場合、空振りを奪えますが、高打率のバッターには打たれることがあります。
見送られると、ボールとなります。
敬遠カード
わざとファーボールにして、バッターを歩かせます。
ランナーがいて、強打者の場合などに、バッターを歩かせて次のバッターと勝負したりします。
本来は、4球必要ですが、1回の選択で、バッターを歩かせることができます。
その他カード
守備体型変更 バント警戒、前進守備、後退守備 を選択できます。
リリーフ ピッチャーを変更できます。先発ピッチャーは選択できません。
牽制球 ランナーがいる場合に牽制球を投げることができます。盗塁をしかけていたランナーをしとめることができます。ただし、1ピッチャーにつき、5球までが安全に行えます。それ以上は、暴投になる確率があがります。 投げる
手動でボールを投げます。
球種を選択して、コースを選択します。
球種は、
ストレート まっすぐ
カーブ ななめに落ちます
スライダー
シュート
シンカー
フォーク 下に落ちる
等があります。
投手によって球種や、曲がり方が違います。
ストレートは威力を選択できますが、変化球は、すべてスタミナを8消費します。
スタミナが減ると、投げることのできる変化球も減ってきます。
ボールが音とともに、変化しますので、5つ目の音が鳴った時に、対応する数字キーを押してください。
数字キー1:内角低め
数字キー2:真中低め
数字キー3:外角低め
数字キー4:内角真中
数字キー5:真中真中
数字キー6:外角真中
数字キー7:内角高め
数字キー8:真中高め
数字キー9:外角高め
○投手の威力
直球、変化球の威力は4から10まで選択できます。
数字が低くなるほど、打たれやすくなります。
数字が高くなるほど、打ちとりやすくなります。
使用した数字だけ、スタミナが減ります。
○ゲームモード
練習試合 好きなチーム同士で対戦できます。
勝ち抜き戦 すべてのチームと順番に戦います。
世界大会戦 世界の強豪と戦います。
ペナントレースミニ 同じリーグのチームと2試合ずつ戦います
ペナントレース 日本144試合、アメリカ162試合のリーグ戦です。 日本では、クライマックスシリーズ、日本シリーズへと試合が続きます。
アメリカでは、ディビジョンシリーズ、リーグチャンピオンシリーズ、ワールドシリーズへと試合が続きます。
○ペナントレース 日本
(日本チームを選択した場合) 同じリーグのチームと、144試合戦い、順位を決めます。
途中、交流戦があり、他のリーグのチームと戦います。
日本では、3位までに入ると、クライマックスシリーズへ進出します。
○クライマックスシリーズファーストステージ
ペナントレースを勝ち抜いた、2位と3位のチームが争います。
3戦行い、2勝したチームが次のステージへ進出します。
引き分けの場合は、2位のチームが、進出します。
クライマックスシリーズセカンドステージ
ペナントレース一位のチームと、クライマックスシリーズに勝利したチームが争います。
6戦行い、4勝したチームが次のステージへ進出します。
ペナントレース一位のチームは、戦う前から、1勝したことになっています。
引き分けの場合は、一位のチームが、進出します。
日本シリーズ
サリーグ、ポリーグの、クライマックスシリーズセカンドステージを勝ち抜いた二チームで
日本一を争います。
ペナントレースでは、この日本一が目標になります。
7戦行い、4勝したチームが優勝です。
○ペナントレース USA
(アメリカチームを選択した場合) 同じリーグのチーム、他のリーリのチームと、162試合戦い、順位を決めます。
○ディビジョンシリーズ
それぞれのリーグの西地区、中地区、東地区を勝ち抜いた3チームと、それ以外の最高勝率のワイルドカードチームが出場します。
4チームが分かれて対戦をして、先に3勝したチームがリーグチャンピオンシリーズに進出します
○リーグチャンピオンシリーズ
各リーグの、ディビジョンシリーズを勝ち抜いた2チームが対戦します
先に4勝したチームがワールドシリーズに進出します
○ワールドシリーズ
各リーグのチャンピオンで、アメリカ一を争います。
7戦行い、4勝したチームが優勝です。
○世界大会
ダブルイリミネーションマッチになります。
16カ国から1チームを選択し、1次リーグを戦います。
トーナメントですが、1度負けても、敗者復活トーナメントに出場できます。
トーナメント優勝者と、敗者復活トーナメントの優勝者で、1位、2位を争い、両者ともに、2次リーグへ進出します。
2次リーグも同様に、1次リーグを勝ち抜いた8カ国で、トーナメントを行い、
トーナメント優勝者と、敗者復活トーナメントの優勝者で、1位、2位を争い、両者ともに、決勝リーグへ進出します。
決勝リーグは、敗者復活はありません。
4カ国のトーナメントで、優勝を決めます。
また、チームの組み合わせは、あらかじめ決まっていますが、選択画面で、Zキーを押すことで、組み合わせを変更できます。
○ニュース画面
各試合の終了後に、試合結果が表示されます。
オープン戦・勝ち抜き戦の場合は、1試合のみ表示されます。
ペナントレースの場合は、他球場で行われた試合も表示されます。
一日の結果が終わったら、各試合の詳細にうつります。
左右キーで試合結果を移動できます。
スペースキーで終了します。
○成績画面
ペナントレースの場合、順位や、各部門別の選手成績が表示されます。
左右キーで移動できます。
スペースキーで終了します。
ペナントレース終盤では、一位のチームにマジックが点灯する場合があります。
マジックが0になれば、シーズン途中でも優勝が決まります。
○トーナメント画面
世界大会の場合、トーナメント結果が表示されます。
○球場の特徴
球場にも特性があります。
広い球場であれば、ホームランが出にくくなります。
ドーム球場では、風はありませんが、その他の球場では、2種類の風の強さがあります。
方向が、追い風の場合は、ボールがよく飛び、ホームランが出やすくなります。
方向が、向かい風の場合は、ボールが飛びにくく、ホームランが出にくくなります。
小雨の場合は、ボールがしめり、ホームランが出にくくなります。
大雨の場合は、エラーが多くなります。
ゲーム開始時のメッセージを聞いて、どのような天候・風かを判断してください。
○守備体型変更
バントシフト 守備陣を前の方に集め、バントをしてきたときに、処理できやすくなりますが、長打をうたれるとセーフになりやすくなります。
前進守備 守備陣を前の方に集め、弱い打球を処理できやすくなりますが、長打をうたれるとセーフになりやすくなります。
後進守備 守備陣を後ろに下げ、長打を処理できやすくなりますが、弱い打球をうたれるとセーフになりやすくなります。
○左右対決
ピッチャーには、右投げ、左投げがあります。
バッターには、右打ち、左打ちがあります。
右対右、左対左では、ピッチャー有利です。
左対右、右対左では、バッター有利です。
○2軍
ペナントレースのみ、2軍の選手との入れ替えができます。
1軍2軍変更で、必要な選手を1軍に登録してください。
また、ペナントレースの場合、時々怪我をする選手がいます。
怪我や、退場をすると、故障者リストに入り、2軍落ちとなります。
必要な選手であれば、復帰リストにのりしだい、1軍へと返してください。
また、調子の悪い選手を2軍で休ませると、調子が良くなる場合があります
○ピッチャー
ピッチャーには、4つの役割があります。
先発 試合の最初から投げるピッチャー
中継ぎ 先発から引き継ぐピッチャー
抑え 最終回近くに、重要な場面で登場するピッチャー
守護神 試合の最後に現れるピッチャー
○ピッチャーローテーション
ペナントレースの場合、5人の先発ピッチャーで順番に登板します。
ピッチャー変更画面で、順番を変えることもできます。
○ピッチャースタミナ
ピッチャーには、それぞれスタミナが決まっています。
先発、中継ぎ、抑え、守護神の順番でスタミナは少なくなります。
また、選手ごとにスタミナも違います。
勝ち抜き戦、ペナントレースでは、減ったスタミナは持ち越しますので、
疲れさせたピッチャーは休ませてください。
一日ごとに、少しずつ回復します。試合のない日も回復しています。
スタミナが減ると、解説が教えてくれます。
また、F2キーか、F3キーで確認もできます。
投げたボールの威力分だけ、スタミナが減りますので、ペース配分に気をつけてください。
スタミナが減ると、ボールの威力もなくなりますので、リリーフでピッチャーを交代させてください。