1 基本画面 6 1.1 画面 6 1.1.1 メール箱 7 1.1.2 メール一覧 8 1.1.3 メール本文 9 1.2 送受信メニュー 10 1.2.1 受信 10 1.2.2 新規送信 10 1.2.3 一発送信 10 1.2.4 お友達へ送信 10 1.2.5 グループ送信 10 1.2.6 よく送る人 11 1.2.7 特殊送信 11 1.2.8 簡単メニュー操作 14 1.3 メールメニュー 15 1.3.1 添付ファイル 15 1.3.2 返信する 15 1.3.3 転送する 15 1.3.4 状態を変更 15 1.3.5 指定のフォルダに移動させる 16 1.3.6 アドレスに登録 16 1.3.7 URLにジャンプ 16 1.3.8 フォルダに振り分ける 16 1.3.9 全選択 16 1.3.10 コピー 16 1.3.11 現在のフォルダのメールをすべてゴミ箱に移動する 17 1.3.12 ゴミ箱を空にする 17 1.3.13 ゴミ箱のメールをすべて戻す 17 1.3.14 迷惑メールDB作成 17 1.4 移動メニュー 18 1.4.1 メール移動 18 1.4.2 未読 18 1.4.3 既読 18 1.4.4 お友達 18 1.4.5 選択されている同じ人 18 1.4.6 指定行数へジャンプ 18 1.5 表示メニュー 20 1.5.1 絞り込みの解除 20 1.5.2 絞り込み 20 1.5.3 日付で絞り込み 21 1.5.4 お友達で絞り込み 21 1.5.5 お友達分類で絞り込み 21 1.5.6 選択されているメールでの絞り込み 21 1.5.7 並べ替え 22 1.5.8 読んでいないメールのみ 22 1.5.9 文字サイズ変更 23 1.5.10 折り返し 25 1.5.11 ツリー表示変更 26 1.5.12 レイアウトタイプ変更 29 1.6 設定メニュー 30 1.6.1 メール関連 30 1.6.2 お友達(アドレス)関連 30 1.6.3 操作関連 30 1.6.4 システム関連 30 1.6.5 データ削除 31 1.7 入出力メニュー 32 1.7.1 印刷 32 1.7.2 ファイルに保存 32 1.7.3 クリップボードにコピー 32 1.7.4 フォルダ出力保存 32 1.7.5 アドレス入出力 32 1.7.6 一覧エクセルに出力 33 1.7.7 設定の保存 33 1.7.8 設定の読み込み 33 1.7.9 メールバックアップ 33 1.7.10 メールリストア 33 1.7.11 やむメールモバイル作成 33 1.8 ヘルプメニュー 34 1.8.1 お知らせ 34 1.8.2 キー操作説明 34 1.8.3 テキストマニュアル 34 1.8.4 PDFマニュアル 34 1.8.5 アップデート 34 1.8.6 データ最適化 34 1.8.7 修正履歴 35 1.8.8 バージョン情報 35 1.8.9 起動履歴 35 1.9 フォルダ設定メニュー 36 2 送信画面 39 2.1 メール送信 39 2.2 アドレス指定 41 2.3 添付ファイル指定 43 2.3.1 添付リスト 43 2.3.2 添付ファイルの指定 44 3 メール設定画面 46 3.1 メール設定画面 46 3.1.1 基本設定 47 3.1.2 送信サーバ設定 48 3.1.3 受信サーバ設定 49 3.1.4 テスト 50 3.2 署名設定画面 51 3.3 振り分け設定画面 51 3.4 受信拒否設定画面 54 3.5 全般画面 55 3.6 一発送信設定 57 3.7 FAX送信設定 59 3.8 迷惑メール設定 60 4 友達設定画面 61 4.1 アドレス設定 61 4.2 グループ設定画面 63 4.3 分類設定画面 64 5 操作関連 65 5.1 画面設定画面 65 5.1.1 色タイプの設定 66 5.1.2 メールにヘッダを表示 67 5.1.3 拡大画面を使用 69 5.1.4 拡大画面の文字スクロール速度 70 5.1.5 テキストの自動スクロール 70 5.1.6 拡大文字の使用 71 5.1.7 メニューの色変え 72 5.1.8 スレッド表示 72 5.2 音設定画面 73 5.2.1 音声読み上げ 73 5.2.2 本文自動読み 73 5.3 キー割り当て 75 5.4 マウス拡大設定 77 6 システム設定画面 78 6.1 モード設定画面 78 6.2 ユーザ設定画面 79 6.3 表示項目設定 80 6.4 既定のブラウザ設定画面 81 6.5 既定のメーラー設定画面 82 6.6 印刷設定画面 83 6.7 メディア設定画面 84 1 基本画面 通常モードの、基本の画面です。 1.1 画面 通常モードは、メール画面を基本としています。 ・パーツ構成 ○メール箱(ツリー) ○メール一覧(表) ○メール本文(テキスト)  1.1.1 メール箱 メールの入っている箱を選択します。 基本の箱は以下の通りです。 受信箱、送信箱、送信予定箱、送信エラー箱、下書き箱、保存箱、迷惑メール箱 箱の中に、さらに箱を作成することも可能です。 上下キーで移動し、作成した箱がある場合は、左右キーで展開できます。 右クリックや、メニューのフォルダ設定で、箱の中に箱を追加したり、削除したり移動することが可能です。 また、箱ごとに件名開始文字の設定を行うことができます。 これは、例えばメーリングリストなどで、 [mail-list:10232] はじめまして のような件名になる場合、最初のメーリングリストの番号をとることができます。 件名開始文字を、] とすれば、] 以降の文字が件名となり、はじめまして と表示されます。 (指定した箱の中でのみ有効です) 1.1.2 メール一覧 メールの情報を表示します。 基本項目は以下の通りです。 受信箱の場合:データ、未読、添付、件名、送信者、日付 送信箱の場合:データ、添付、宛先、件名、日付、CC データは、表示上はメール番号のみですが、音声ではすべての項目を読み上げます。 (スクリーンリーダー等を利用されている場合は、左端のデータ項目を上下キーで移動すればすべての項目を参照できます) 上下キーで、メールを移動します。左右キーで同一のメールの項目を移動します。 エンターキーで、メール画面を表示します。 (タブキーで、メール本文に移動することも可能です) 初期設定では、 F7キーで、返信画面になります。 CTRLキー+F7キーで、転送画面になります。 F12キーで、差出人をアドレス帳に登録します。 DELETEキーで、メールをゴミ箱に移動します。 CTRLキー+DELETEキーで、メールを完全に削除します。 表示の順番は、表示メニューの並べ替えから変更できます。 指定した日付や、件名などでの絞り込んだ表示も、表示メニューから可能です。 1.1.3 メール本文 メール本文を表示します。 テキスト、HTML,ヘッダ、全ソースの4種類を表示できます。 ・テキスト メールの文章です ・HTML イラストや拡大文字などで編集されたメールです。 ・ヘッダ メールの情報です。 ・全ソース メールの中身です。(デコード前なので、文章はほぼ読めません) ALTキー+左右キーで、テキスト、HTML,ヘッダ、全ソース、の切り替えが可能です。 1.2 送受信メニュー メールの送受信を行います。 (ALTキー + R) 1.2.1 受信 メールを受信します。 1.2.2 新規送信 新しいメールを作成して送信します。 送信はせずに、メールを作っておく場合は、下書き箱などに保存します。 1.2.3 一発送信 一発送信の設定を使用して、メールを送信します。 一発送信は、宛先、件名、本文が設定されていれば、それぞれを設定した状態で送信画面を開きます。 即送信になっていると、いきなり送信します。 1.2.4 お友達へ送信 友達登録されているアドレスを指定して送信します。 複数の分類にまたがって登録されている場合は、先に分類を指定します。 1.2.5 グループ送信 グループに送信します。 たとえば、サークルや仕事仲間のグループを作り、複数のアドレスを登録しておくと、グループを指定するだけで一度に送信できます。 1.2.6 よく送る人 多く送信した人が順番に表示されます。 1.2.7 特殊送信 ○音声メール マイクから声を録音して添付することができます。ファイル形式は、WMA形式です。 ○映像メール 動画を録画します。接続されて使用可能になっているWEBカメラが必要です。 ファイル形式は、WMV形式です。 ○画面キャプチャメール このメールソフトが一旦消え、画面の状態がキャプチャされます。ファイルはPNG方式です。パソコンに異常が起こった時など、知り合いに見てもらうことができます。 ○暗号メール 他のメールソフトに、添付ファイル形式で送ります。ファイル名:YamAngoMail.exe 添付を開くと、暗証キー入力の画面が開きます。 この画面内に、正しい暗証キーを入力した場合のみ、本文を参照できます。 1.2.8 簡単メニュー操作 メニューをボタンに変更した画面が現れます。 上下キーで移動し、エンターキーで操作できます。 1.3 メールメニュー メールの操作を行います。 (ALTキー + M) 1.3.1 添付ファイル 選択されたメールに添付ファイルがあった場合、実行や保存を行うことができます。 1.3.2 返信する ○返信 選択されたメールに対して、返信を行います。 メニューから選択した場合、他に含まれるアドレスが存在すればそれも返信対象として選択できます。 ○新規返信 返信を行いますが、本文を引用しません。 1.3.3 転送する 選択されたメールに対して、他のアドレスを指定して送信します。 1.3.4 状態を変更 ○未読にする 選択されたメールを未読状態にします。 ○既読にする 選択されたメールを既読状態にします。 ○ゴミ箱へ移動する 選択されたメールをゴミ箱へ移動します。 ○完全に削除する 選択されたメールを完全に削除します。 1.3.5 指定のフォルダに移動させる フォルダの一覧が表示されます。 選択されたメールを、指定されたフォルダに移動します。 1.3.6 アドレスに登録 選択されたメールの差出人を、アドレス帳に登録します。 1.3.7 URLにジャンプ メール内に含まれるURLにジャンプします。 1.3.8 フォルダに振り分ける ○振り分け 振り分け設定に従って、メールをフォルダに振り分けます。 ○振り分け解除 振り分けられたメールをすべて元の状態に戻します。 1.3.9 全選択 すべてのメールを選択します。 選択した後、全メールの移動や、削除を行うことができます。 1.3.10 コピー 選択されたメールをコピーします。(クリップボードに入ります) 他のアプリなどで貼り付けを行うと、貼り付けられます。 1.3.11 現在のフォルダのメールをすべてゴミ箱に移動する 現在開いているフォルダのメールをすべてゴミ箱に移動します。 たとえば、受信箱を空にしたい時などに使用します。 1.3.12 ゴミ箱を空にする ゴミ箱の中のメールを完全に削除して、空にします。(戻すことはできません) 1.3.13 ゴミ箱のメールをすべて戻す ゴミ箱のメールを、すべて元の位置に戻します。 1.3.14 迷惑メールDB作成 迷惑メールを判断するデータベースを作成します。 迷惑メール箱と、受信箱を比較して、迷惑メールの特徴を格納します。 1.4 移動メニュー 指定されたメールに移動します。 (ALTキー + I) 1.4.1 メール移動 ○次のメール 次のメールに移動します。 ○前のメール 前のメールに移動します。 ○最後のメール 最後のメールに移動します。 ○最初のメール 最初のメールに移動します。 ○次ページのメール 次ページのメールに移動します。 ○前ページのメール 前ページのメールに移動します。 1.4.2 未読 ○次の未読 次の未読メールに移動します。 ○前の未読 前の未読メールに移動します。 1.4.3 既読 ○次の既読 次の既読メールに移動します。 ○前の既読 前の既読メールに移動します。 1.4.4 お友達 ○次のお友達 次の、友達登録されているメールに移動します。 ○前のお友達 前の、友達登録されているメールに移動します。 1.4.5 選択されている同じ人 ○次の同じ人 次の、現在選択されている同じ送信者に移動します。 ○前の同じ人 前の、現在選択されている同じ送信者に移動します。 1.4.6 指定行数へジャンプ 指定した行数へ移動します。 1.5 表示メニュー 表示するメールを絞り込みます。 (ALTキー + D) 1.5.1 絞り込みの解除 絞り込みの設定をすべてなくします。(全件表示します) 1.5.2 絞り込み 絞り込み画面を表示します。 件名、差出人、本文、添付有るなし、未読・既読、アカウント、日付 などの絞り込み条件を設定します。 1.5.3 日付で絞り込み 指定の日付が含まれるメールを表示します。 指定できる範囲は、以下の通りです。 ○今日のメール ○昨日のメール ○一昨日のメール ○最近一週間のメール ○最近一カ月のメール ○最近一年のメール 1.5.4 お友達で絞り込み ○お友達のメール 登録されている友達のメールのみを表示します。 登録されているアドレスすべてが対象です。 ○お友達のメール指定 指定した友達のメールのみを表示します。 1.5.5 お友達分類で絞り込み 友達の分類を指定して、その分類に属するメールのみを表示します。 1.5.6 選択されているメールでの絞り込み 選択されているメールの情報から絞り込みます。 ○同じ差出人 選択されているメールと同じ差出人のメールを表示します。 ○同じ件名 選択されているメールと同じ件名のメールを表示します。 ○一連のメール 選択されているメールの一連の流れのメール(返信元や返信先)を表示します。 1.5.7 並べ替え メールの表示順を変更します。 ○未読 読んでいないメールを上に出します。 ○既読 読んだメールを上に出します。 ○添付あり 添付ファイルのあるメールを上に出します。 ○添付なし 添付ファイルのないメールを上に出します。 ○件名昇順 件名を、記号、数字、英字、ひらがな、漢字の順で表示します。 ○件名降順 件名昇順の逆で表示します。 ○差出人昇順 差出人を、記号、数字、英字、ひらがな、漢字の順で表示します。 ○差出人降順 差出人昇順の逆で表示します。 ○日付昇順 日付を、古いものから順に表示します。 ○日付降順 日付を、新しいものから順に表示します。 1.5.8 読んでいないメールのみ 未読のメールのみを表示します。 1.5.9 文字サイズ変更 文字の大きさを変更します。 ○大 大きな文字で表示します。 ○中 中くらいの文字で表示します。 ○小 小さな文字で表示します。 ○拡大 文字を大きくします。 ○縮小 文字を小さくします。 〇マウスを使用する場合 SHIFTキーを押しながらマウスのホイールを上下することで、拡大縮小を行えます。 1.5.10 折り返し 本文の表示が入りきらなかった時、右端を折り返すかどうかを指定します。 1.5.11 ツリー表示変更 〇箱表示(標準設定) 受信箱、送信箱、送信済箱、送信エラー箱、下書き箱、保存箱、ゴミ箱、迷惑メールに分けて表示します。 自分で作成したフォルダも表示できます。 〇送信者単位 送信者別にメールを分けて表示します。 〇スレッド単位 メールのスレッドごとに分けて表示します。(メールに対する、返信などをまとめます) 〇日付単位 日付のごとに分けて表示します。(今日のメール、昨日、一昨日、3日前、2週間以内・・・) 〇分類単位 お友達で登録したアドレスごと、またメーリングリストごとに分けて表示します。 1.5.12 レイアウトタイプ変更 本文の表示が入りきらなかった時、右端を折り返すかどうかを指定します。 〇 レイアウト1 下半分にテキスト内容が表示されます 〇 レイアウト2 左半分に区分けが表示されます 1.6 設定メニュー 設定を行います。 (ALTキー + S) 1.6.1 メール関連 以下の項目は、3章を参照してください。 ○メール設定 ○署名設定 ○振り分け設定 ○受信拒否設定 ○全般設定 ○一発送信設定 1.6.2 お友達(アドレス)関連 以下の項目は、4章を参照してください。 ○アドレス設定 ○グループ設定 ○分類設定 1.6.3 操作関連 以下の項目は、5章を参照してください。 ○画面設定 ○操作設定 ○キー割り当て ○マウス設定 1.6.4 システム関連 以下の項目は、6章を参照してください。 ○ユーザ設定 ○既定のブラウザ設定 ○モード設定 ○メディア設定 ○印刷設定 ○既定のメーラー設定 1.6.5 データ削除 ○友達以外のメールのみ削除 登録されている人以外のメールが削除されます。 ○全メールを削除 設定は残りますが、すべてのメールが削除されます。 ○設定のみ削除 メールのデータは残りますが、設定のみ削除されます。 ○初期化 シリアル番号を含む、全設定・全データを削除します。 パソコン内からやむメールのデータをすべて削除する場合に使用します。 1.7 入出力メニュー データの出力や、取り込みを行います。 (ALTキー + N) 1.7.1 印刷 選択されたメールの内容を印刷します。(通常使うプリンタを使用) 複数のメールが選択されていた場合は、連続で印刷されます。 1.7.2 ファイルに保存 選択されたメールの内容をファイルに保存します。 (ファイル名は やむメールデータ.txt) 複数のメールが選択されていた場合は、区切り文字を入れながら、まとめて保存します。 1.7.3 クリップボードにコピー 選択されたメールの内容をクリップボードに出力します。(コピーした状態になります) 他のソフトに貼り付けて使用します。 複数のメールが選択されていた場合は、区切り文字を入れながら、まとめてコピーします。 1.7.4 フォルダ出力保存 選択したメールを、本文と添付ファイルに分けながら、指定されたフォルダに出力します。 〇時間単位 受信した日付ごとにフォルダを作成します。 〇アドレス単位 受信したアドレスごとにフォルダを作成します。 〇メール単位 受信したメールごとにフォルダを作成します。 1.7.5 アドレス入出力 アドレス帳のデータを他のアプリに渡したり、他のアプリから受け取ったりします。 〇ファイルへ出力 指定されたフォルダへ、CSVファイルを出力します。 〇ファイルから取り込み 指定されたCSVファイルから、データを取り込みます。 ★ CSVファイル カンマで区切られたテキストファイルです。  ここでは、 メールアドレス,表示名,分類番号,FAX番号 を1行ずつ書き込まれたファイルです。 例: test@pcyam.com,テスト test2@pcyam.com,テスト2 test3@pcyam.com,テスト3,1,099-999-9999 1.7.6 一覧エクセルに出力 選択されたメールのタイトルを、エクセルに出力します。 注)エクセルのバージョンによっては出力できない場合があります。 1.7.7 設定の保存 メールや、フォルダ、振り分けなど、メールデータ以外の設定を外部に保存します。 1.7.8 設定の読み込み 設定に保存にて、出力した設定を、ソフトの中に取り込みます。 注)取り込む前の設定は消えてしまいます。 1.7.9 メールバックアップ 設定と、メールの内容もすべて保存します。(ユーザ単位で行うため、ユーザの設定は保存しません) 1.7.10 メールリストア メールバックアップで出力した内容を、ソフトの中に取り込みます。 1.7.11 やむメールモバイル作成 USBメモリに、持ち運び可能なやむメールを作成します。 詳しくは、やむメールモバイル編を参照してください。 1.8 ヘルプメニュー マニュアル・最適化などを行います。 (ALTキー + H) 1.8.1 お知らせ 当ソフトの最新情報を表示します。 1.8.2 キー操作説明 現在設定されているショートカットキーの説明です。 設定メニュー – 操作関連 – キー割り当て から変更できます 1.8.3 テキストマニュアル 当ソフトのマニュアルです。テキストのみのデータです。 1.8.4 PDFマニュアル 当ソフトのPDFマニュアルです。イラスト付きのデータです。 1.8.5 アップデート 当アプリの最新版がある場合、アップデートを行えます。 やむメールの起動時に、最新ファイルにアップデートをするか確認が出ますが、そこで確認をしないと設定しても、このメニューからアップデートが可能です。 また、起動時に通知をする にチェックを入れると、やむメールの起動時に最新ファイルの確認をするようになります。(基本は、確認をするようになっています) 1.8.6 データ最適化 長い間、使用してメールデータの表示が遅くなったと感じたら、最適化を行ってください。 内部的に、不要なデータを削除し、一番小さな状態に変更します。 1.8.7 修正履歴 当アプリの修正履歴です。 アップデート時に表示される内容と同じです。 1.8.8 バージョン情報 ソフトのバージョン情報を確認できます。 1.8.9 起動履歴 ソフトの起動履歴を確認できます。 起動した日付、使用した時間、送受信の件数がわかります。 1.9 フォルダ設定メニュー メール箱関係の設定を行います。 (ALTキー + F.) 基本フォルダ内に、自由なフォルダを追加したり、削除したりすることができます。 基本フォルダ(受信箱、送信箱など、最初から用意されているフォルダ)に対しては、移動と追加のみ行うことができます。 ○追加 フォルダの中に、名前をつけて新しいフォルダを作成できます。 ○移動 指定されたフォルダに移動します。 追加したフォルダに対しては、移動、追加以外に、修正と削除を行うことができます。 ○修正 フォルダ名を変更します。 ○削除 フォルダを削除します。 注) ゴミ箱から削除した場合は、完全な削除となります。 〇件名開始文字 件名の表示を開始する文字を設定します。 例えば、メーリングリストなどで、 件名:[MLTEST001]メーリングリストを開設します のように、[MLTEST001]が付加される場合、開始文字に、] を設定しておけば、フォルダ内の件名の表示は、メーリングリストを開設します のみになります。 これは、指定フォルダ内のみ有効であり、表示が変わるだけで件名を変更するわけではありません。 〇フォルダ順番変更 フォルダを表示する順番を変更します。 1を指定すると、一番上に表示され、2を設定すると2番目に表示されるようになります。 2 送信画面 メール送信を行います。 2.1 メール送信 メールを送信する画面です。 ・パーツ構成 ○アカウント(コンボボックス)  メールを送信する設定を選択します。1つしかない場合は、表示されません。 ○宛先ボタン、宛先入力(テキスト) 宛先ボタンを押すと、登録されているアドレス選択画面が現れます。 直接入力することも可能です。 ○CCボタン、CC入力(テキスト) CCボタンを押すと、登録されているアドレス選択画面が現れます。 直接入力することも可能です。 ○BCCボタン、BCC入力(テキスト) BCCボタンを押すと、登録されているアドレス選択画面が現れます。 直接入力することも可能です。 ○件名 (テキスト) 件名を入力します。なくても結構です。 ○メール本文(テキスト)  本文を入力します。なくても結構です。 ○添付ボタン、添付ファイルリスト(リストボックス)  添付ファイルを選択します。 添付されている内容は、リストに表示されます。 ○送信ボタン  メールを送信します。 ○閉じるボタン  画面を終了します。作りかけのメールがある場合は、下書き箱に保存できます。 2.2 アドレス指定 お友達のアドレスを設定します。 ・パーツ構成 ○分類選択(コンボボックス)  アドレスが登録されている分類を選択します。 ○個人・グループ選択(コンボボックス) 個人は、一人一人のアドレスが表示されます。 グループは、複数のアドレスが含まれたグループが表示されます。 ○絞り込み入力(テキスト) アドレスが多い場合は、名前の一部を入力すると、その文字を含む名前を持ったアドレスがリストに表示されます。 ○アドレス一覧(リストボックス) 指定された分類、グループ・個人、絞り込みの結果に一致したアドレスが表示されます。 ○名前入力(テキスト) アドレス一覧で選択された名前が表示されます。 ○アドレス入力(テキスト) アドレス一覧で選択されたアドレスが表示されます。 ○メモ入力(テキスト) アドレス一覧で選択されたメモが表示されます。 (表示されるのみで、何にも影響はしません) ○FAX入力(テキスト) アドレス一覧で選択されたFAXが表示されます。 (FAX送信のみで使用されます) ○宛先追加ボタン、宛先リスト、宛先削除ボタン 宛先追加ボタン:アドレス一覧で選択されたアドレスを宛先リストに追加します。 宛先リスト:宛先に登録されているアドレスを表示します。(宛先追加ボタンで追加) 宛先削除ボタン:アドレス一覧で選択されたアドレスを宛先リストから削除します。 ○宛先と同様に、CC,BCC にも 追加ボタン、リスト、削除ボタンがあります。 ○設定ボタン 宛先リスト、CCリスト、BCCリストに存在するアドレスを、それぞれの場所に設定します。 それぞれのリストになく、アドレス一覧を選択しているだけの状態で設定ボタンを押すと、選択されているアドレス1件を、宛先にセットします。 ○閉じるボタン アドレスの設定を行わずに、画面を閉じます。 2.3 添付ファイル指定 メールに添付するファイルを設定します。 2.3.1 添付リスト 添付ファイルの一覧です。 ・パーツ構成 ○添付一覧(リストボックス) 添付されているファイルを表示します。 ○添付ボタン 添付ファイルを選択します。 ○削除ボタン 設定した添付ファイルを削除します。 (リストから削除するだけで、ファイルは消えません) ○実行ボタン 添付したファイルを実行して内容を確認できます。 ○閉じるボタン この画面を閉じます。 2.3.2 添付ファイルの指定 添付するファイルを選択します。 ・パーツ構成 ○検索位置(コンボボックス) フォルダを表示する位置を選択します。 マイドキュメントや、前回に使用した位置、USBメモリ、他のドライブなども指定できます。 ○種類(コンボボックス) 選択するファイルの種類を選択します。 すべて表示する場合は、すべてのファイルにします。 ○現在のフォルダ(テキスト) 現在選択されているフォルダを指定します。 ○フォルダの表示(リストボックス) フォルダを選択します。 複数のフォルダが中に存在する場合は、フォルダがすべて表示されます。エンターキー、ダブルクリックで選択することで、そのフォルダの中に入ることができます。 上のフォルダに移動で、上の階層に移動できます。 現在のフォルダ内のファイルを見たい場合は、このフォルダの中を選びます。 ○ファイル表示(リストボックス) 指定されフォルダの中のファイルが表示されます。 添付ファイルは、コントロールキーを押しながら選択することで、複数のファイルを選択できます。 3 メール設定画面 メール関連の設定を行います。 3.1 メール設定画面 メールの送受信の設定を行います。 タブ構成になっており、設定・送信サーバ設定・受信サーバ設定を行えます。 また、複数のメール設定を行えますので、メール設定に名前を付けることができます。 ・パーツ構成 ○メール設定選択(コンボボックス) 設定されているメール設定を選びます。 ○メール設定名(テキスト) メール設定に名前をつけます。 3.1.1 基本設定 メールの基本の設定を行います。 ・パーツ構成 ○メールアドレス 送受信を行う、メールアドレスを入力します。 ○POPサーバ 受信を行うための、サーバの名前を入力します。 ○SMTPサーバ 送信を行うための、サーバの名前を入力します。 ○差出人 相手に表示される名前を入力します。 ○アカウント メールを受信するときに必要となるアカウント名(ユーザ名)を入力します。 ○パスワード メールを受信するときに必要となるパスワードを入力します。 3.1.2 送信サーバ設定 メール送信に必要な、詳細な設定を行います。 特に条件を指定されていなければ、必要ありません。 ・パーツ構成 ○ポート番号 送信サーバのポート番号を設定します。 ○SSLの使用 送信時に、SSL通信が必要な場合にチェックをつけます。 ○送信前に受信が必要(Before Pop) 送信前に、受信が必要な場合にチェックをつけます。 ○サーバに認証が必要 送信時に、認証が必要な場合に、チェックをつけます。 ○アカウント 送信認証に必要なアカウントを入力します。 ○パスワード 送信認証に必要なパスワードを入力します。 3.1.3 受信サーバ設定 メール受信に必要な、詳細な設定を行います。 特に条件を指定されていなければ、必要ありません。 ・パーツ構成 ○ポート番号 受信サーバのポート番号を設定します。 ○SSLの使用 受信時に、SSL通信が必要な場合にチェックをつけます。 ○保護されたパスワードを使用する パスワードを保護して送信する場合に指定します。 ○受信後にサーバからメールを消さない チェックをつけると、受信してもメールをサーバから消しません(複数のパソコンで、同じメールを見る場合は、チェックをつけてください) ○指定日数後に消す 受信後にサーバからメールを消す場合、指定日数経過した古いメールを自動的に消します。消したくない場合は、0を指定します。 3.1.4 テスト 送受信のテストを行います。 ○はい : 今の設定で、送受信のテストを行います。 ・テストを行いますか?  ○はい : テストは、30秒ほどかかります。 3.2 署名設定画面 メールにつける署名を入力します。 複数の署名を設定することもできます。(送信時に選択できます) ・パーツ構成 ○署名タイトル(テキスト) 署名を識別するための名前です。 ○署名(テキスト) 署名の内容です。 ○追加ボタン 署名を追加します。 ○閉じるボタン 署名を追加せずに画面を閉じます。 3.3 振り分け設定画面 受信したメールを振り分ける設定を行います。 受信したときに、自動で振り分ける場合は、全般設定の、メールの受信時に自動的に振り分けるを、設定してください。 (手動の場合は、メールメニューから、フォルダに振り分けるを選択してください) ・パーツ構成 ○振り分けリスト 作成した振り分け設定を表示・選択します。 ○フォルダ一覧 振り分け先のフォルダを選択します。 ○対象元 振り分けの対象となる元の項目を選択します。 件名、差出人、宛先、CC から選択します。 ○条件 振り分ける条件を選択します。 ・一致した場合 データの文字と一致した場合 ・前方一致した場合 データの文字の開始文字と一致した時・後方一致した場合 ・含む場合 データの文字がどこかに含まれる場合 ・含まない場合 データの文字がどこにも含まれない場合 ・添付ファイルがあった場合 添付ファイルが存在した場合(データの文字は無視されます) ○データ 振り分けに使用する言葉を入力します。 ○状態 振り分け条件に一致したメールに対して行う動作を選択します。 ・移動する 指定されたフォルダに移動します。 ・コピーする 指定されたフォルダにコピーします。 ・ゴミ箱へ移動する ゴミ箱に移動します。 ・削除する ゴミ箱に移動せず、完全に削除します。 3.4 受信拒否設定画面 受信拒否したいメールの条件を設定します。 受信拒否されたメールは、迷惑メールフォルダに入ります。 ・パーツ構成 ○有効 この設定を有効にするか、無効にするかを選択します。 ○データ 区分けの元になる文字を入力します。 ○条件 件名に含む 件名にデータの文字が含まれていた時が対象になります。 件名に一致 件名とデータの文字が一致した時が対象になります。 メールアドレスに一致 メールアドレスとデータの文字が一致した時が対象になります。 ドメインに一致 ドメイン(@マークよりも後ろ)とデータの文字が一致した時が対象になります。 3.5 全般画面 システム全般の設定を行います。 ・パーツ構成 ○メール開封要求通知 ・受け取ったら返事をする 開封要求通知を受け取った場合、返事をするかの画面を表示します。 ・受け取っても返事をしない 開封要求通知を受け取っても、返事をしません。 ○自動再生添付ファイル (やむメールで作成した、音声、映像、画面キャプチャメール) ・再生する メールを開いたときに再生するかを確認します。 ・再生しない メールを開いたときに自動的に再生しません。 ○メール受信間隔 受信ボタンを押さなくても、指定された間隔で、定期的にメールを受信します。 分単位で指定します。自動受信を行わない場合は、0を指定します。 最大、60分です。 ○メールゴミ箱移動日数 起動時に、指定日より古いメールを、ゴミ箱に移動します。 0で、移動しません。 ○ゴミ箱を次の起動時に空にする ・空にする 次の起動時に、ゴミ箱の中を空にします。(完全に削除) ・空にしない 何もしません ○返信・転送に引用をつける ・引用をつける 返信・転送の際に、元の文章を引用します ・引用しない 元の文章を引用しません ○メール受信時に、自動的に振り分ける ・振り分けない 何もしません ・振り分ける メールを受信した時に、メールを振り分ける 3.6 一発送信設定 あらかじめ情報を登録しておくことで、最小限の情報で送信が可能です。 設定内容は、送信時の項目とほぼ同じです。 ただし、この画面から送信するわけではなく、設定を保存した後、一発送信で行います。 宛先、件名、本文が入力されていれば、即送信してしまいます。送信前に本文等修正したい場合は、即送信しないにチェックをいれておきます。 ・パーツ構成 ○一発送信選択 登録されている一発送信設定が表示されます。 一件もない場合は、何も表示されません。 修正、削除時に選択します。 ○名前 一発送信の名前です。自由な名前を設定できます。 ○添付設定 一発送信で添付ファイルを送信する場合、種類を選択します。 添付ファイルは送信時に毎回選択します。 音声・映像の場合は、時間を選択できます。 ○即送信しない 一発送信は、宛先、件名、本文が入力されているといきなり送信してしまいます。本文等、入力しておくが送信時に修正したい場合に、即送信しないにチェックを入れておきます。 ○アカウント、宛先、CC、BCC、件名、添付、本文 すでに決まっている項目を入力しておきます。 一発送信では、これら設定した項目は、すでに入力済みとなります。 3.7 FAX送信設定 FAX送信の設定を行います。 設定内容は、送信時の項目とほぼ同じです。 ・パーツ構成 ○FAX有効(チェックボックス) チェックがあれば、FAX送信が可能になります。 ○差出人名 FAXの上部に表示される、差出人(使用者)の名前を入力します。 (なくてもかまいません) ○差出人FAX番号 FAXの上部に表示される、差出人(使用者)のFAX番号を入力します。 (なくてもかまいません) 3.8 迷惑メール設定 あらかじめ、情報を登録しておくことで、最小限の情報で送信が可能です。 設定内容は、送信時の項目とほぼ同じです。 ・パーツ構成 ○迷惑メール処理有効(チェックボックス) チェックがあれば、メールを受信後、迷惑メールへの振り分けを行います。 ○迷惑メールDB作成ボタン 迷惑メール箱と、受信メール箱を比較し、迷惑メールの特徴を作成します。 ・スパムレベル ○メールサーバが判定したスパムメールレベルを判断します。 0は、判断しません。1-20の数字を入れると、その数字以上のスパムレベルと判定されたメールは迷惑メールフォルダに移動します。大事なメールが迷惑メールに判定される場合は、数字を下げるか、0にしてください。 4 友達設定画面 友達関連の設定を行います。 4.1 アドレス設定 よくメールを送る友達を、登録しておきます。 ・パーツ構成 ○分類選択(コンボボックス)  アドレスが登録されている分類を選択します。 ○個人・グループ選択(コンボボックス) 個人は、一人一人のアドレスが表示されます。 グループは、複数のアドレスが含まれたグループが表示されます。 ○絞り込み入力(テキスト) アドレスが多い場合は、名前の一部を入力すると、その文字を含む名前を持ったアドレスがリストに表示されます。 ○アドレス一覧(リストボックス) 指定された分類、グループ・個人、絞り込みの結果に一致したアドレスが表示されます。 ○名前入力(テキスト) アドレス一覧で選択された名前が表示されます。 ○アドレス入力(テキスト) アドレス一覧で選択されたアドレスが表示されます。 ○メモ入力(テキスト) アドレス一覧で選択されたメモが表示されます。 (表示されるのみで、何にも影響はしません) ○FAX入力(テキスト) アドレス一覧で選択されたFAXが表示されます。 (FAX送信のみで使用されます) ○宛先追加ボタン、宛先リスト、宛先削除ボタン 宛先追加ボタン:アドレス一覧で選択されたアドレスを宛先リストに追加します。 宛先リスト:宛先に登録されているアドレスを表示します。(宛先追加ボタンで追加) 宛先削除ボタン:アドレス一覧で選択されたアドレスを宛先リストから削除します。 ○宛先と同様に、CC,BCC にも 追加ボタン、リスト、削除ボタンがあります。 ○設定ボタン 宛先リスト、CCリスト、BCCリストに存在するアドレスを、それぞれの場所に設定します。 それぞれのリストになく、アドレス一覧を選択しているだけの状態で設定ボタンを押すと、選択されているアドレス1件を宛先にセットします。 ○追加ボタン 入力されたアドレスを追加します。 ○修正ボタン 選択されたアドレスを修正します。 ○削除ボタン 選択されたアドレスを削除します。 ○閉じるボタン アドレスの設定を行わずに画面を閉じます。 4.2 グループ設定画面 グループ単位でまとめてメールを送信したい場合に、グループを作成します。 そのグループ内に、ユーザを複数登録することができます。 ・パーツ構成 ***グループ ○グループリスト(リストボックス) 登録されたグループの一覧が表示されます。 ○グループ追加 ボタン グループの名前を追加します。 ○グループ修正ボタン グループ名を修正します。 ○グループ削除ボタン グループを削除します。 ***ユーザ ○ユーザリスト(リストボックス) 選択されているグループ内に所属するユーザの一覧が表示されます。 ○ユーザ追加ボタン 選択されているグループに、選択されているユーザを追加します。 ○ユーザ削除ボタン 選択されているグループから、選択されているユーザを削除します。 ***個人リスト ○分類(コンボボックス) 登録したいユーザを絞り込む分類を選択します。 ○個人リスト 登録対象となる、ユーザを表示します。事前にアドレス設定で登録されているユーザが表示されます。 4.3 分類設定画面 友達を区分けする、分類の名前を変更します。 基本は、分類1から、分類100までの名前があります。 ・パーツ構成 ○分類リスト(リストボックス) 登録されている分類を表示します。 ○分類名(テキスト) 分類名を入力します。 ○追加ボタン 分類を追加します。 ○修正ボタン 分類の名称を変更します。 ○削除ボタン 分類を削除します。 ○閉じるボタン 画面を閉じます。 5 操作関連 画面の動きや、操作に関する設定を行います。 5.1 画面設定画面 画面に関する設定を行います。 ・パーツ構成 ○色タイプ(コンボボックス) 当ソフトの色の組み合わせを変更します。 ○メールにヘッダを表示する(コンボボックス) 基本画面のメール本文にヘッダを表示するか選択します。 ○拡大画面を使用する(コンボボックス) 2台目のモニターを使った拡大を使用するか選択します。 ○拡大画面の文字スクロール速度(コンボボックス) 拡大文字のスクロール速度を選択します。 ○テキストの自動スクロール(コンボボックス) テキストを自動スクロールさせるか選択します。 ○拡大文字の使用(コンボボックス) 文字を拡大させるか選択します。 5.1.1 色タイプの設定 画面の表示色を変更します。 色のパターンは、10種類あります。 5.1.2 メールにヘッダを表示 本文を表示する際に、メールの情報を先頭に表示させることができます。 ○メールヘッダを表示しない場合。 本文のエリアには、本文のみが表示されます。 ○メールヘッダを表示する場合。 本文のエリアに、件名、日付、差出人、宛先の情報が表示されます。 ○メールヘッダに文字数付きヘッダを表示する場合。 本文のエリアに、文字数、件名、日付、差出人、宛先の情報が表示されます。 音声で読み上げる際など、事前に文字数がわかると便利な場合があります。 5.1.3 拡大画面を使用 2台目のモニターに、表示されている文字を表示します。 画面に表示されるテキストを、拡大して、別画面に表示します。 入りきらない文字は、スクロールして表示します。 5.1.4 拡大画面の文字スクロール速度 拡大画面(2台目のモニター)に表示された文字を自動的にスクロールします。 5.1.5 テキストの自動スクロール ○自動再生する メールの本文を自動的にスクロールします。 ○自走再生しない メールの本文を自動的にスクロールしない。 5.1.6 拡大文字の使用 フォルダ表示や、メニューバーの文字を拡大させることができます。 本文の文字拡大は、表示メニューの文字サイズ変更で行います。 ○標準の場合 通常の文字の大きさです。 ○拡大させた場合 大きく文字が表示されます。 5.1.7 メニューの色変え 変える を選択した場合、通常画面のメニューの色が変わります。 〇 変えない 〇 変える 5.1.8 スレッド表示 表示メニューのレイアウトタイプ変更と同じで、スレッドを箱単位、差出人単位、メールスレッド単位、日付単位、分類単位に変更します。 5.2 音設定画面 音声に関係する設定を行います。 ・パーツ構成 ○音声読み上げ(コンボボックス) 音声読み上げさせるか選択します。 ○本文自動読み(コンボボックス) 通常画面の本文エリアを自動で読み上げさせるか選択します。 ○操作音(コンボボックス) 操作音を鳴らせるか選択します。 5.2.1 音声読み上げ 画面の項目を、読み上げソフトにて、音声で読み上げます。 スクリーンリーダーが標準で読み上げない場合、音声読み上げをする、にしてみてください。 スクリーンリーダーがない場合でも、MicroSoft SAPI が入っている場合は、それを使用して読み上げます。 5.2.2 本文自動読み 通常画面の本文エリアを自動で読み上げさせるか選択します。 〇全行読み上げ:すべての文章を読み上げます 〇1行のみ読み上げ:先頭1行のみを読み上げます スクリーンリーダーによっては、全文読み上げを行うとその間に捜査ができない場合があります。 そのような場合は、1行のみ読み上げにしてください。 5.3 キー割り当て キー操作の割り当てを変更します。 好みの操作にキー操作を割り当てたり、変更したりすることができます。 使用可能文字A~Z、F1~F12、 0~9 組み合わせるキー  CTRLキー、ALTキー、SHIFTキー、WINDOWSキー ・パーツ構成 ○操作内容(コンボボックス) 音声読み上げさせるか選択します。 ○キー割り当て(コンボボックス) キーの選択 組み合わせるキーの選択 さらに組み合わせるキーの選択 ○次ボタン、前ボタン 次の設定や、前の設定に移動します。(左右キーでも操作できます) ○保存ボタン 設定を保存します ○閉じるボタン 設定を保存せずに画面を閉じます ○初期値に戻しますボタン 設定を初期値に戻します ☆キー設定初期値 音声読み上げありの場合に有効 ・全文読み CTRL + 1 ・1行読み CTRL + 2 ・行頭からカーソル手前まで CTRL + 3 ・カーソルから行末まで CTRL + 4 ・カーソル位置読み CTRL + 5 ・全文字数読み CTRL + 6 ・カーソルまでの文字数読み CTRL + 7 ・カーソル以降の残り文字数読み CTRL + 8 音声読み上げ関係なし ・受信 F4 ・新規で送信 F6 ・返信 F7 ・転送 F7 + CTRL ・一発送信 F2 ・拡大テキスト表示 F8 ・FAX F9 ・アドレス F11 ・差出人登録 F12 ・送信画面送信 F5 ・ゴミ箱へ移動する DELETE ・迷惑メールへ移動する DELETE + CTRL + SHIFT ・削除する DELETE + CTRL ・全選択 A + CTRL ・フィルタ F + CTRL ・振り分け E + CTRL ・指定行数へジャンプ J + CTRL ・印刷 P + CTRL ・文字拡大 Q + CTRL ・文字縮小 W + CTRL ・URLジャンプ RETURN + CTRL 5.4 マウス拡大設定 キー操作の割り当てを変更します。 ・パーツ構成 ○マウス強調(コンボボックス) マウスポインタを極端に大きくします。 ○マウス周辺拡大(コンボボックス) マウスポインタの周りを拡大して、画面下に表示します。 6 システム設定画面 システムに関する設定を行います。 6.1 モード設定画面 やむメールのモードを切り替えます。 ・パーツ構成 ○モードリスト(リストボックス) 使用可能なモードを表示します。 超簡単モードは、はい、いいえで進むモードです。 簡単モードは、ボタンで選択するモードです。 通常モードは、このマニュアル通りの、メイン画面から操作を行うモードです。 6.2 ユーザ設定画面 やむメールを使用するユーザを作成します。 基本は、メインユーザで、一人しか使用しない場合は、メインユーザのみとなります。 設定したユーザごとに、別々の設定、別々のメール管理が可能です。 ・パーツ構成 ○ユーザリスト(リストボックス) 登録されたユーザの一覧が表示されます。 ○ユーザ(テキスト) ユーザの名前を入力します。 ○パスワード(テキスト) パスワードを入力します。(入力しない場合は、パスワードなしになります) ○管理者権限(コンボボックス) あり の場合、管理者権限ありのユーザになります。ユーザの追加や削除が行えます。 6.3 表示項目設定 通常モードの本文エリアに表示するヘッダの内容、またメール一覧に表示される項目を設定します。 ・パーツ構成 ○変更内容(コンボボックス) テキストのヘッダは、本文にヘッダを表示するを選択している場合に表示する内容です。 それ以外の受信箱、送信箱や作成したフォルダは、メール一覧に表示される項目です。 ○表示項目(リストボックス) : 現在表示されている項目です ○表示可能項目(リストボックス) : 現在表示されている項目以外に表示可能な項目です 追加ボタン、削除ボタンで、項目を表示項目に追加したり、削除したりします。 上へ、下へ ボタンで表示する順番を変更します。 変更後、設定ボタンで変更が反映されます。 最初の状態に戻したい場合は、初期値に戻すボタンを押してください。 6.4 既定のブラウザ設定画面 既定のブラウザを設定します。 やむメールで受け取ったメールから、ホームページなどに移動するときに使用するブラウザを選択できます。 パソコン内の登録されているブラウザの一覧です。 ・パーツ構成 ○ブラウザリスト(リストボックス) パソコン内で使用可能なブラウザを表示します。 選択状態のブラウザが、やむメールで使用するブラウザです。 6.5 既定のメーラー設定画面 やむメールを既定のメーラーとして設定します。 既定のメーラーとして設定すると、ブラウザなどからメールを送る時、自動的にやむメールが起動するようになります。 ○はい : メーラーに設定。 6.6 印刷設定画面 印刷時の文字のフォントを指定します。 フォントサイズは、10から50までです。 6.7 メディア設定画面 動画メールを作成するときの、画質を選択します。 ・パーツ構成 ○画質リスト(リストボックス) 使用可能な動画画質を表示します。 最低画質は、画質は悪いですが、ファイル容量は少なくて済みます。 高画質になるほど、画質はよいですが、ファイル容量が大きくなります。 やむメール 通常モードマニュアル 2.01